道産子ランナーのまっちです。作業服専門店として有名なワークマン。実はその技術を利用した機能的でコスパの良いランニングシャツがあります。
本記事ではランニングにおすすめのワークマン機能性Tシャツをレビューします。
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ムーブアクティブ ランニング半袖Tシャツ
ランニングにおすすめのワークマン機能性Tシャツ、1つ目は「ムーブアクティブ ランニングシャツ」
ワークマンのオリジナルブランド「Find-Out(ファインドアウト)」の商品です。
ファインドアウトとは?
しなやかな風合いとスポーティなデザインを併せ持つFindOut。長年、作業服で培った高品質・高機能をスポーツウェアに取り入れました。手軽にお使いいただけるスポーツアイテムをご提案します。『風』をイメージしたロゴは思わず体を動かしたくなる気持ちにしてくれます。
肩と背部に夜間ランニング時の視認性をサポートする反射材が付いています。
胸元のロゴも反射材となっています。反射材がデザインのアクセントになっていて、よりおしゃれに見えると思います。
運動時に生地が突っ張りにくいACTIVE(アクティブ)スリットを採用
ムーブアクティブ ランニングシャツ詳細
- カラー:ブラック 、グレー 、ネイビー 、ホワイト 、サックス 、イエロー
- サイズ:S 、M 、L 、LL 、3L ※イエローはSと3Lがない
- 素材:ポリエステル100%
- 価格:税込499円
カラーはブラック 、グレー 、ネイビー 、ホワイト 、サックス 、イエローの6種類。サイズはS 、M 、L 、LL 、3Lの5段階あります。
私(171cm67kg)はサックスのMサイズを購入。次に買うとしたらホワイトやブラックを狙っています。
カラーとサイズ展開が豊富なので自分の体形や好みに合わせた一枚がきっと見つかるでしょう!
また、同じアクティブランニングシャツの長袖タイプは580円で販売されています。
「ムーブアクティブ ランニングシャツ」で走った感想
気温25~30度の夏日に5kmと10kmのランニングをしました。ランニング時に肌の擦れが気になることはなかったです。また、腰部分にスリットが入っているため生地の突っ張りが気になることなくランニングできました。
気になったのが汗を大量にかくことにより肌が透けることです。5km程度だと問題ないが10km走ると上の写真のような状態になりました。
ムーブアクティブ ランニングシャツは生地が薄くそれがメリットにもデメリットにもなります。
気温や個人差により汗のかきやすさは異なりますが、私は軽めのランニングの際に着るようにしています。とはいえ499円という値段を考えるとコスパはかなり良い商品だと感じました。
「ムーブアクティブ ランニングシャツ」を着て寝た感想
夜でも25度近くある夏の就寝時に使用してみました。というか、高い頻度で着ています(笑)
アクティブランニングシャツは生地が薄く軽いのでさらっと着れて、起床後もべたつきなくサラサラでした。よくある綿のTシャツを着て寝るくらいなら断然こちらがおすすめです。
また、私はユニクロのエアリズムを着て寝ることもありますが、エアリズムのみで庭先に出たり宅配の対応をしたりは正直恥ずかしい…。その点、アクティブランニングシャツならその心配はないです。
ムーブアクティブランニングシャツ良い点 まとめ メッシュのため軽量ですぐ乾き、さらさらしている。その分透け感は否めない。5kmほどのランは問題ない
接触×持続冷感-1℃ 半袖Tシャツ
ランニングにおすすめのワークマン機能性Tシャツ、2つ目はワークマン「接触×持続冷感-1℃ 半袖Tシャツ」です。
こちらもワークマンのオリジナルブランド「Find-Out(ファインドアウト)」の商品です。
こちらのランニングシャツは、ワークマンならではの機能性をもち、表面は通気性の高い速乾素材、裏面はEXTREME ICE®でひんやり快適にランニングできます。
汗や水分を生地が含んでいる限り生地の冷感性を保つのが特徴だよ。
裏側生地にワークマン独自開発のEXTREME ICE®使用。汗をかいてもさらりとした着心地で涼しく、快適さをキープしてくれます。
接触×持続冷感-1℃半袖Tシャツ詳細
- カラー:ホワイト 、ブラック 、ネイビー 、シルバー杢 、ブルー杢 、オレンジ杢
- サイズ:S 、M 、L 、LL 、3L
- 素材:ポリエステル70%・複合繊維(ナイロン/ポリエチレン)30%
- 価格:税込580円
カラーはホワイト 、ブラック 、ネイビー 、シルバー杢 、ブルー杢 、オレンジ杢の6種類。サイズはS 、M 、L 、LL 、3Lの5段階あります。
私(171cm67kg)はオレンジ杢のMサイズを購入しました。
カラーとサイズ展開が豊富なので自分の体形や好みに合わせた一枚がきっと見つかるでしょう!
シンプルなデザインでコスパがいいので複数購入もしやすいです。その日の気分でウェアを組み合わせて、おしゃれを楽しみながらランニングすることができます。
また、同じ「接触×持続冷感-1℃ シャツ」の長袖タイプは780円で購入できます。
「接触×持続冷感-1℃ シャツ」でランニングした感想
5kmと10kmランニングした際のシャツの状態です。10kmだとさすがに胸あたり全体まで汗をかき肌にくっついてしまいますが、透けたりはしないです。
接触冷感については、走っているときは実感しにくいですが止まるとひんやりしました。むしろずっと止まっていると体が冷えます(笑)夏のランニングやウォーキングに適しているシャツだと感じました。
先に紹介した「ムーブアクティブ ランニングシャツ」と比較すると腰部分にスリットはないですが、伸縮性のある素材なのでむしろスリット不要です。
走りやすさは、初めは特に気にならないが汗を大量にかくと生地がびたっと体につくのが不快でした。愛用しているミズノのドライエアロフローシャツと比較するとランニングの実用性としては劣りますが、その辺は値段を考えると許容範囲です。距離によって使い分けることで対応しています。
「接触×持続冷感-1℃ シャツ」を着て寝た感想
接触×持続冷感-1℃ シャツは普通に着ている状態で冷たい!とはさすがに感じませんがひんやりする感覚。
他のTシャツと比べて暑くなりにくいのは間違いないです。汗をかいてもサラサラがキープできるのが良い点。
また、洗濯しても乾きが速くて旅行に便利。色・サイズによっては在庫の無い店もあり入手困難な商品です。
ワークマン ランニングシャツ2種類の素材を比較
本記事で紹介した二つのシャツの素材を比較しました。
素材の比較
ムーブアクティブランニングシャツ⇒ポリエステル100%
接触×持続冷感-1℃ Tシャツ⇒ポリエステル70%複合繊維30%
素材の違いは肌触りからも明らかに分かります。写真左の「ムーブアクティブ ランニングシャツ」はさらさらしてるのに対して、写真右の「接触×持続冷感-1℃ Tシャツ」はツルツルしていて生地が厚く透けにくいです。
「接触×持続冷感-1℃ Tシャツ」には生地裏にワークマン独自開発のEXTREME ICE®を使用されていて、網目模様になっているのが特徴です。
【ワークマン ランニングにおすすめシャツ】まとめ
本記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。最後に今回紹介した2つのワークマン機能性シャツについてポイントをまとめます。
ムーブアクティブランニングシャツ
- メッシュのため軽量ですぐ乾く
- さらさらしている
- ウォーキングや軽いジョギングに向いている
- 就寝時にも快適に眠れておすすめ
- コスパ抜群(499円)
- リフレクターがついているので夜間のランニングも使用可
- 透け感があり汗を大量にかくと気になる
接触×持続冷感-1℃ Tシャツ
- アクティブシャツほどではないが乾きやすい
- 肌触りが良い
- 軽い運動から長距離も使用可
- ひんやりするので夏におすすめ!
- コスパ抜群(580円)